日本の気候は世界でもまれに見るきびしさです。
◇日本の夏はマニラなみに暑く、冬は北欧なみに寒い◇
年間の気温差が激しい日本。そこで暮らす我々の住まいにとって、外壁の断熱は不可欠です。
また、住まいの断熱化は、エアコン等の省エネ効果も期待できます。地球温暖化が叫ばれる昨今、そのメリットに注目が集まっています。
恒温動物である人間は、気温の変化に対して血流を調整し、体温を一定に保っています。 気温の変化は、人体にとって大きく影響を与えます。
日本の気候の特色は、大きな寒暖差だけではありません。年間平均１１個の台風に加え、梅雨や秋雨など降水量も半端ではないのです。室内環境は常に、結露を 引き起こし易い状態におかれています。
それは、断熱材が柱と梁の外側にあるため、断熱材が切れ目なく連続し、安定した高い断熱性・気密性が実現できるからです。
ナオ建築では、すっぽり型断熱の「外側重点断熱工法」をご提案します。
断熱材の素材には、旭化成が開発した次世代型高性能断熱材「ネオマフォーム」を使用しています。 詳しくは当サイト『素材にこだわる。』ページ下段に記載しています。ご参照ください。